催眠療法（ヒプノセラピー）とは、最新の心理療法の１つであり人間の催眠状態を利用する
ところに特長があります。
米国ではカウンセリングと同様、一般的に利用されている療法です。
この催眠療法（ヒプノセラピー）は催眠誘導という手法を使い、普段閉じている潜在意識の
扉を開けて潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。
通常では意識的にアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から、必要な記憶を
すくい上げ、問題解決や自己成長に繋げる心理療法なのです。
心理学を履修できる大学でも催眠療法をカリキュラムに取り上げているケースが多く、
大学卒業後に催眠療法・心理学の専門家として活躍する人も多くいます。
このサイトで催眠療法の基本的なことについて解説しています。
心理学などに興味がある方はぜひお読みください。
催眠と聞くとテレビでやっているバラエティ番組を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかしあれらは、ショー催眠と呼ばれているものです。
カウンセラーとは、心理療法や心理カウンセリングのテクニックを使って癒し、または治療する人のことです。
潜在意識（せんざいいしき）とは、目に見えない内側にあるものです。スピリチュアルと共通し、無意識でもあります。
過去世退行とも呼ばれ、催眠状態で輪廻転生の中での過去世まで遡っていき、そこで過去の自分の姿を見つめる事で何らかの気付きを促すセラピーです。
現代催眠（ミルトンモデル）は、エリクソニアン・ヒプノシスとも言われます。
セラピーとは治療・治癒という意味で、精神的な部分での癒しです。薬や手術などに頼らない、心理療法や物理療法をいいます。